【連載】ビジネスコラムBusiness
Column

強みビジネスメンター
シェアーズ 代表取締役 堀井 聖介

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Vol.3 【勇】イチロー感動をありがとう!~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~

イチロー感動をありがとう!】~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~
全話5話完結シリーズ

Vol.1 【向】
Vol.2 【意】
Vol.3 【勇】
Vol.4 【報】
Vol.5 【夢】

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【イチロー感動をありがとう!】
~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~
Vol.3 【勇】

2019/3/21マリナーズvsアスレチックス戦を最後に現役から退くことを表明したイチロー。日米通算4367安打を放ち、数々の記録を打ち立ててきた野球界のヒーロー。
ずっと野球をやってきた俺にとってイチローは神様のような人。日本スポーツ界にとっても、みんなにとっても同じやと思う。「永遠の野球少年」と言われ、野球をこよなく愛し、野球を通して生きる姿勢を見せ、また、たくさんの言葉でたくさんの人々に力と感動を与えてきたイチロー。

俺がイチローさんの事を書くのもおこがましいし、語れるわけもない。
でも、この引退表明を受け、俺が大好きなイチロー語録から「大切にしたい言葉」を選んでコラムを書いてみたいと思う。

堀井聖介オフィシャルLINK

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Vol.3【勇】

打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバッドから離れるべきです。
勇気を持ってバッドから離れないと、もっと怖くなるときがあります。
そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。

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イチローさんの功績を振り返ってみよう。
1994年オリックス3年目の年に、当時のプロ野球記録を塗り替えるシーズン210安打を記録。ここから2000年まで前人未到の7年連続首位打者に輝く。2001年に大リーグに移り、新人シーズン最多安打242安打を放つ。大リーグデビューから10年連続200本安打を達成し、引退までの28年の野球人生においての生涯安打数日米通算4367安打は、ギネス世界記録に認定された。

それは「どんな状況でも変わることなく準備を続けてきた結果」だということは言うまでもないよね。これほどまでに「次の1本」にこだわるため、どんな思いで、どんなやり方でやってきたか?なんて、俺には想像も出来ないです。

「ダメな時は何をやってもダメ」、、、そんな時ってあるよね?

今回のテーマは「勇」。勇気を持つ。
“勇気を持つ”って、立ち向かっていくというイメージが強いけど、今回のイチローさんの言葉は、立ち向かわない勇気を持つということ。そんな時どうしたら良いのか?を考えるエピソードです。

保険屋さんをやってる後輩から、話を聞いて欲しいとのお願い。
俺は、まずなんでも話は聞いてみる、そして判断するタイプ。快く承知して、会って話を聞くことにしました。

後輩:先輩はどんな保険に入ってますか?
私:こんな保険だけど(と説明)
後輩:その保険はこうでここは無駄なとこですね。私の提案する保険はここが良くていいですよ。この保険では老後が、、、
(以下ずっと続く)
私:ねえ、いつもこんな感じで説明してるの?契約取れてる?
後輩:実は、全然取れてないです。
私:そうだろうと思うよ。
後輩:何でですか?

彼は、モノ(保険商品)を売っていました。皆さんも保険に関してはかなり吟味し、いろんな方から話を聞き、契約をされていると思います。もちろん俺も同じです。保険というのは、すぐに答えのでるものではないし、安心のためのもの。そして基本的には、そう大差がないのが保険商品です。その時に、今までの契約を変更するまでに“心動かされるモノ”って何でしょうか。
それは「あなた」本人です。

私:会社の信頼性や商品の良さも必要だけど、一番大事なのは君自身を売ることだと思うよ。保険を売るという発想ではなく、自分を知ってもらおうって話をしてみたら?そうしたら「君のやってる保険に入りたい!」って、そう思ってくれる人に出会うんじゃないかな。
後輩:ほんまですか?ちょっと考えてみます。

そこからだいぶん時間が経って、その後輩から連絡がきました。
聞くところによると、思い切って保険の話は後回しにして、自分のお客さんに対する思いを話し、自分をよく知ってもらうように努めたそうです。そして、そのやり方でどんどん契約が取れていきました。

彼にとって、保険商品自体が彼の一番の“売り”だった。その商品の良さをアピールすること、自分が持っている保険商品を本当に良いと思っているからこそ、真剣にその商品の良さを知ってもらいたいと思ってやっていた。実際、専門家の彼がそこまで言っているのだから、その商品の良さは本当なのだと思う。でも、何かが違っていた。

彼は、勇気を出して自分の武器(商品の良さ)を一旦脇に置き、自分と向き合い自分らしく営業をすることに変換した。
とても勇気ある決断だと思います。そのままやっていたら、売れない日々が続き、もっと深みにはまっていく事になっただろうから。

自分のやっていることを客観的に見て距離を置いてみること、その時間をしっかりと取ることは、意識の転換だけではなく、気分転換にもなります。そして次の行動へとつながっていく。うまくいかない時って、意外と何もせずにボォーっとしてた方が良いもんかも。何の拍子か分からないけれど、意外と流れが変わるものですから。

もう一つアドバイス出来るとするなら
いつも上手くいくわけではないから、、、そんな時のために自分なりの気分転換方法を考えておいた方が良いよ!かな。

先にも書いたけど、ボォーっとすることって脳にとても良いらしい。「ぼんやり」した時間は、脳のスタンバイ状態であって、自分のこれからをより良いものにしていく準備を整えてるんやって!
コトバンク(デフォルトモードネットワーク):https://kotobank.jp/word/デフォルトモードネットワーク-1711388

野球は3割バッターでスーパースター。10回打席のうち3回ヒットを打つ選手は素晴らしい選手と言われます。
その中で、イチローさんの積み上げてきた記録は本当にスゴイ!

その3割を打つために、みんなは毎日毎日素振りをするわけです。それでも調子の悪い時は必ず来る。
そんな時、選手はバットを置き、走り込み、体感トレーニング、筋トレなど、一見バッティングに関係のないトレーニングをします。他の練習を取り込むことで、気分転換も出来、違う能力をも身につけられる。

そこには、バットを置くという勇気が必要になる。
バットを振ることだけに集中して結果がついてこないなら、これまでやっていない練習をしていく勇気を持てば、違う結果が望めるかもしれない。いや、望めると信じて違う練習法を取り入れる。その場合、対抗力を上げメンタルを整えることはとても重要。そして、気分転換をすることで邪念も消えていくことになる。

何か壁に当たった時は、勇気をもってこれまでと違う行動をとり、気分転換してみてください。
ぜひ試してくださいね。

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