【連載】ビジネスコラムBusiness
Column

強みビジネスメンター
シェアーズ 代表取締役 堀井 聖介

独自の強み気づいてますか?...活かしたいならシェアーズ「ビジネス相談」

Vol.4 【報】イチロー感動をありがとう!~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~

イチロー感動をありがとう!】~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~
全話5話完結シリーズ

Vol.1 【向】
Vol.2 【意】
Vol.3 【勇】
Vol.4 【報】
Vol.5 【夢】

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【イチロー感動をありがとう!】
~大切にしたい言葉(イチロー名言より)~
Vol.4 【報】

2019/3/21マリナーズvsアスレチックス戦を最後に現役から退くことを表明したイチロー。日米通算4367安打を放ち、数々の記録を打ち立ててきた野球界のヒーロー。
ずっと野球をやってきた俺にとってイチローは神様のような人。日本スポーツ界にとっても、みんなにとっても同じやと思う。「永遠の野球少年」と言われ、野球をこよなく愛し、野球を通して生きる姿勢を見せ、また、たくさんの言葉でたくさんの人々に力と感動を与えてきたイチロー。

俺がイチローさんの事を書くのもおこがましいし、語れるわけもない。
でも、この引退表明を受け、俺が大好きなイチロー語録から「大切にしたい言葉」を選んでコラムを書いてみたいと思う。

堀井聖介オフィシャルLINK

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vol.4【報】

実践でないとできないことがあります
一瞬の判断は、練習では養われません

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『頑張った人が報われる社会の実現』
(株)シェアーズの経営理念に掲げている言葉であり、私の人生のテーマなのです。頑張った人ってどういう人やと思いますか?そんなんみんな頑張ってるやん!という声が聞こえてきそう。

実際そうやと思うんです。みんなそれぞれの立場で、職種で、いろんなものを背負いながら前を見据えて歩いていく。
その中で大切なことってあると思うんです。

「正しく頑張る」
間違った頑張り(方向性が違う)は時間を無駄に費やすことになります。でも、それもやってみないと分からないというのも事実だったりする。

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やってみて「ダメだ」とわかったことと
はじめから「ダメだ」と言われたことは
違います。(イチロー語録より)

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野球では、よく“プルペンピッチャー”と言われることがあります。どういう意味かと言うと、練習の時は凄く良い球を投げるのに、試合になるとその通りに投げられないピッチャーのこと。

そこには2つの要因があります。

まずは「メンタル」
練習ではボールを何球投げても、ファーボールにはならない。そこに緊張感はなく、投げた結果が
ボール
次もボール
また、ボールだった
これの繰り返しで、なんのために投げているのか?を考えずに投げ続けているということ。いつも思いっきり投げられて、たまに良い投球があり、それを見ている人達は球速やフォームで良いピッチャーだと勘違いをすることになる。

次に「環境」
プルペンで投げてる時は、観客も相手チームもいないため自分のペースで緊張感なく投げているということ。変なプレッシャーを感じずに自分の好きなように投げられる環境がそこにある。
1人で好きに投げる練習は、試合と同じ環境にはならない。いざ試合で投げるとなると、その緊張感に耐えられず舞い上がってしまいます。もちろん自分では、何十球も何百球も投げ込みをやってきたという思いはあるのに、、、もったいないことです。

こういったある落とし穴に気付くことはとても大切だと思います。

私:君は何のために練習してるの?
選手:良い投球をするためです。
私:いつ?
選手:まずは練習で良い球を投げるよう努力しています。
私:じゃあ君は、練習で良い投球が出来ればええと思ってるんやね。
選手:はい。練習通りに試合で投げられるようになるために。でも、実践ではうまくいかないんです。

私:そうだね、君は試合ではうまく投げられていないね。なぜ試合でうまく投げられないのか?考えたことあるかな。
選手:(少し考えて)分かりません、何でですか?
私:何球も投げ込み、投球練習する目的は、試合の時に良い投球をするためでしょ?今の君は、練習で良い投球をすることを目的としてるように見えるよ。どれだけ球速があったって、試合でボールばっかりだとダメなんじゃないかな。
選手:そうですが、まずは練習で一生懸命投げるのが大切かと思います。
私:頑張って投球練習してることは認めるよ。でも、頑張り方を間違っていれば何の効果もでないもんだよ。

その後、二人で話しをしました。練習のやり方、意識の仕方について、、、その甲斐があって、意識を変えて練習に取り組んだその選手は、試合でも良い結果を出せるようになっていきました。

ここで大切なことは「正しく頑張る」ということ。
残念ながら、結果の出ない練習をどれだけやっても実を結ぶことはありません。彼にないモノは、前述の通り、緊張感を持って投げ込むという意識。いつでも試合を想定し、強力な迫力あるバッターがバッターボックスに立ち、打ち取ってやろう!と、意識を持って投げ込んでいるのか。その一投球の積み重ねが、繰り返しが、身体を作り、メンタルを整え、条件反射的な行動に変わって、次の自分へつながっていくのです。そこで結果が出た時に初めて“頑張った人が報われる”という言葉通りのことが起こっていることになる。

うまくいかない時に、“頑張り方を見直す”ということも大切なことと思います。

自分だけでは分からないかもしれない。そんな時は周りの人に聞いてみるのも良い。自分で悩んで、もう一つのイチローさんの言葉のように、やってみないと分からないこともあるから。やった人間だけが分かることもあるから。自分で悩み苦しんだことは、絶対に無駄にはならないし、何かを気付かせてくれるものだから。

実践を積み重ねていくこと。

継続した人間は強いです。ただただ続けられるというだけでも“好き”の証拠だし、やれる環境が整っているだけでも恵まれていると感じます。

練習に練習を重ね、実践を繰り返していく。そこに“経験”がプラスされていきます。そしてもう一つ“知恵“がもたらされます。その時その時を精一杯に頑張り自分を活かしきること、、、それが緊張感と対抗力を身に付ける上でとても重要。野球の世界だけではなく、実社会でも同じことが言えるのではないでしょうか。それもまた、今日の自分より明日の自分へと、少しづつ階段を上るように”正しく頑張る“ことを継続する以外に道はないとも思います。

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