【連載】ビジネスコラムBusiness
Column

強みビジネスメンター
シェアーズ 代表取締役 堀井 聖介

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Vol.5 スポーツから学ぼう!~俺が子供たちに伝えていること~【感謝する】

【スポーツから学ぼう!】~俺が子供たちに伝えていること~
全話5話完結シリーズ


Vol.1 挨拶をする
Vol.2 質問をする
Vol.3 目を見る
Vol.4 ほめる
Vol.5 感謝する

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【スポーツから学ぼう!】
~俺が子供たちに伝えていること~
Vol.5 感謝する



今回が5話(最終話)です。子供たちを通して学ぶことはとても多い。自分にとって、今回のコラムを通じて「思い出すこと」「考えること」がとても楽しい時間となりました。
「野球を通して素直な心を育てる」をモットーとしている私としては、まだまだ書きたりないな、、、(笑)そんな想いで書いた、このカテゴリーのラスト話をお読みいただけたら嬉しいです。

俺は小さい時からずっと硬式野球をやっていて、現在も「京都西京極ボーイズ(ブレーブス)」相談役として、日々子供たちと野球を通して関わっています。
(詳しくは俺のプロフィールで)

いつも子供たちに伝えてることを思い返すと、大人にとっても大事なことと思い、今回のカテゴリーを決めました。大切なこと、伝えたいこと、って子供も大人も一緒。これは会社の中での社員教育にもつながる話やと思う。

Vol.5 感謝する

「ありがとう」は全てがうまくいく魔法の言葉

「ありがとう!」と言われて怒る人はまずいません。ただ、「感謝する」ことは、なにか気恥ずかしいいうか、ちょっと抵抗感があるかもしれない。でもね、「ありがとう」は魔法の言葉やからどんどん使っていこう!感謝を表すことによって、人間関係、コミュニケーションをもっともっと深めてくことができるよ。感謝する事によって、今まで以上に相手に興味がわいて、相手の事が好きになっていく、、、そんなもんやから。

ここで、どんな時に「ありがとう!」って言葉が出るのか考えてみよう!

相手が自分に対して時間を使ってくれた
自分を本気で叱ってくれた
美味しいモノを食べさせてくれた
自分がやる事を手伝ってくれた
お金をくれた

考えられる理由はたくさんあるけど、そのどれもにおいて、相手が自分に“時間”“財産”“知識”“想い”他いろいろなモノを、与えてくれた時ということになりますよね。

バッティングの練習中に、うまく打てない選手が“バット”を放り投げるという事がありました。

私:なぜバットを放り投げたの?
選手:うまく打てないから、、
私:君は、今、打てないから練習してるんだよね?周りの仲間は君のために、ピッチャーとして投げてくれて、グランドで守備についてくれてるんじゃないの?なぁみんな、今の彼を見て、周りの君たちはどう思ったのかな?
他選手:バット投げたらあかんでしょ、、俺たち守ってても嫌になりますよ、、

そして、バッターを残し、グランドに居た全員をベンチに引き上げさせました。バッターを残して、もちろんグランドには誰もいません。

私:君、バッティング練習していいよ!
選手:投げる人もいないし、誰もいないのに打てません
私:そっか、でもな、みんなバットを放り投げるような人のためには、守りたくないらしいんだ
選手:でも、、、それじゃ練習になりません
私:そうだよね、みんなは君が一生懸命バッティング練習をして上手くなったらチームも強くなるだろうって、もっと勝てるチームになりたいって思ってるからこそ、君のために守備についてくれてるんだよな。それを、適当に打ってる上に、バットを放り投げる、、、君だったらそんな人のために守りたいって思うのかな。
選手:そうですね、、、みんなごめん。いつも守ってくれてありがとう。これからは真剣に打つから、守ってくれるかな。。。

自分がバッティングをしている時に、投げてくれる人がいる、守ってくれてる人がいる、そんなみんなに対して心から感謝しているならば、バットを放り投げることなんて出来ないし、もっと一本一本を真剣に打つだろうと思う。そして、真剣に打つという事が、周りのみんなに敬意を払うということになる。

野球はチームでやるもの。選手それぞれが「感謝する」心を持つことで、チームワークを作り出し、育て、強いチームになっていく。「感謝する」ということは、仲間作りの基本であると俺は考えてます。そして、感謝心を持っていろんなことに望めるようになれば、たくさんの方々に感謝できる人になると思うから。
スポーツの目的は人格形成も含まれています。体を鍛えることによって、団結力・忍耐力・責任感・規律・勇気・チームワークを身に付けていく。そういう意味でも感謝心だけではなく、「スポーツを通して育まれることはたくさんある!」と、小さい頃から野球に関わり仲間と夢を語り合った経験を持つものとして、日々そう思っている自分がいます。

俺は、受け身で“感謝できる状況を待ってる”ようではあかんと思ってて、子供たちには積極的に自分から「ありがとう」と言える人間になって欲しいと思ってます。

どうすれば、もっと積極的に条件反射的に自分から「ありがとう」と言えるようになるんだろうか。
これは、モノの見方やとらえ方を変えなくちゃならない。いつも「ありがとう」と言う習慣を作っていかないと、「感謝する」心を持っていないと、なかなか自分から積極的に・・・とはいかないと思う。ただ、その習慣を持ち繰り返し行なっていけば、誰でも出来るようになるものであることは確か。

大人の私たちへ
職場でも家庭でも、心からの「ありがとう」を伝えてみませんか?これは全てがうまくいく魔法の言葉です。仕事においての人間関係も環境も、この一言で良い方向に回り出すかもしれない。そしてこれが習慣化するよう頑張ってみて下さい!

今回は「感謝する」「ありがとう」について書かせていただきました。
私もこの連載を読んで下さっているみなさまに心から感謝し、今回のカテゴリー:「スポーツから学ぼう!」~俺が子供たちに伝えていること~を締めたいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。

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