【連載】ビジネスコラムBusiness
Column

強みビジネスメンター
シェアーズ 代表取締役 堀井 聖介

独自の強み気づいてますか?...活かしたいならシェアーズ「ビジネス相談」

Vol.1 今、君に送るエール(声援)【部下の育成がうまくいかないんです】

今、君に送るエール(声援)
————————————————-
Vol.1  部下の育成がうまくいかないんです
Vol.2  同僚と自分を比べてしまうんです
Vol.3  会社の自分への評価がとても低いんです
Vol.4  このままこの仕事やり続けていて良いのかな
Vol.5  自分が本当にやりたいことが見つからないんです
————————————————-

俺の趣味は異業種交流。飲みに出ても電車の中でも、初めて出会ういろんな人達とすぐに打ち解け、昔からの知り合いのように話し始める俺の癖(クセ?笑)。このところ立て続けに30代くらいの人たちと話しをする機会があったんです。仕事を通じて知り合うわけではないから業種や立場も様々。

「なんか暗い顔してんな~、どしたんや」

少しづつ時間をかけながら聞いていく。会社のこと、自分のこと、それぞれだけどみんなの話を聞きながら「いろいろ悩んでるんやな~」そう思った。

俺の若い頃もそうだったのかもしれないな。過ぎてしまえば、大したことなかった、その時の考えや思いが自分を支えてくれた、という想いもある。俺はただ「頑張れよ~」って言いたいんだと思う。迷い悩む時、自分を支えてくれるのは

根拠のない自信

それだけだったりする。大丈夫!大丈夫!そう自分に言い聞かせてやる気を奮い立たせた時もあったしね。成功には根拠がいるとか理由がいるとか、そんな事どうでもよくて、やらなきゃならない時がある。
今、悩んでいる人へ、俺からのエールを送りたい。今回はそんな思いで書かせていただきます。

——————————

———————————

Vol.1 部下の育成がうまくいかないんです

俺も経営者なので、社員教育は必須事項。建設業界にいると下請け会社を使うこともある。言う事を聞いてもらわないと、責任を持ってやってもらわないと、そんな場面はいつもあります。【私たちチーム対お客様】という構図の中で、組織立って動かないとお客様も混乱することになるしね。

「部下の育成がうまくいってなくて、関係性も作り出せなくて、上からいろいろ言われるんです。どうしたら良いんだろうって悩んでしまって・・・」32歳サラリーマンの彼はこう言った。

会社で自分のポジションが上がっていく時に、どこかで壁に突き当たる。その時に新しい視点や客観性、視野を広げるなど、自分のコンフォータブルゾーンから抜け出さないと解決できない事が起きてくる。仕事をしている限り一人でやっているわけではないから、部下の育成や上司との関係性など、人間関係は付きもので悩みの種にもなり得る。

じゃあ、どうやったらこの壁を切り崩せるのか?

俺は少年野球を教えています。
選手に対して個々の能力アップは個別指導で上達する。ただ、それがチームとしての底上げになるかと言うとそうでもない。
「ピッチャーで4番」これよくある構図。小さい時から運動神経抜群のやつ、野球をやるために生まれてきたような子もいるものだから。当たり前のことだけど、野球はチームプレイ。一人だけずば抜けてスゴイ子が居たとしてもゲームに勝てるわけではないんだよね。

「自分は出来るのに、なんであの子はできないの?」彼はそう言った。子供の想いはいつだってシンプル。才能があればあるほど自分だけが頑張ってる、やってる気になってくるものです。そこで俺は、

君が投げる時に、誰がその球を受けてくれるの?
君が打たれた時に、誰が守ってくれるの?
どんなに君が上手で一人で頑張っていたとしても、野球は1人では出来ないものなんだよ。ピッチャーやってキャッチャーやってレフト守るなんて出来ないだろ?一緒に野球をやるメンバーを信頼して彼らに任せる。君はどうやったらメンバーを「信頼」して任せられるのかな?考えてごらん。

彼は俺の言葉を聞いて真剣に考えた。そこから彼は変わりみんなに歩み寄り、チーム全体を見るようになった。自分の想いを伝え、一緒に汗を流し、声をかけ合い、、共に練習をしていく。その中で仲良くなり絆が生まれ、もちろんチームは勝ちだしました。

私は組織として動くというのは、大人も子供も一緒だと思っています。大人であれば会社組織、子供であればスポーツの組織など、自分の周りの社会を形成するものはみな組織立っているものです。

今、部下の育成に悩んでいる彼は「自分がまだ納得していない」のだと思います。慣れた仕事から新しいポジションへの移行の時、今までの自分では解決できない問題が起きてくる。悩みというのは、それまでの自分の考えの中だけでは解決出来ないから起こって来るもの。でもそれが「チャンス」なんだよね。新しい全体把握の方法を自分で作り出していくことになるから。育成というと相手の問題のように受け止めるけど、本当は自分の問題。

「やらされている感から自分が納得するへ」
前述した野球少年も「なんで?なんで?」という不平不満という自分の枠から、自分で考え納得する方法を作り出した。それは彼がこのチームで勝ちたいと思ったからこそ。視野が広がれば、なぜ自分が今このポジションにいるのか分かるようになる。それを自分が納得して受けとめられたら、今の君の世界は動き出すんだろうな。

今しか出来ないこの経験を楽しんで欲しいな~、、、俺は彼にそうエールを送った。

【堀井聖介FaceBook】 ポチッと押して友達申請してね!

#シェアーズ #経営者 #社長 #地域経営者 #地域経済 #コンサルタント #マネージメント #経営学 #小規模事業者 #小さな会社